エンタメ要素たっぷりな「MOVE 生きものになれる展」

Web版TRY

2017/12/27

 ミクロからマクロまで、様々なテーマでの企画展が魅力の日本未来科学館。ユーモアあふれるアプローチに惹かれ、われらTRY班も過去にも何度か訪れております。現在の企画展は「MOVE 生きものになれる展」ということで、生きものの生態をなりきり体験できるとか。果たして、ペンギンやダンゴムシになって、にこやかに写っているポスターのキッズのように、GLOW世代もハジけられるのか!? いや、ハジけてもいいものか? そんな迷いを抱きながら会場へ向かいました。

 場内は大きく「ワンダー・ジャングル」、「スモール・ガーデン」、「サバイバル・オーシャン」、「ミラクル・サバンナ」の4つのジャンルに分かれており、それぞれ、体験展示と不思議な生態の解説やクイズの展示などで構成されています。客層としては、親子、家族連れが多いのですが、おひとり様、カップルで訪れているような姿もチラホラ。

 まずは入口近く、熱帯雨林の生きものをテーマにしたエリア、ワンダージャングルへ。こちらでは、忍者のごとく水上を走るバシリスク体験ができます。薄いビニールが貼られた水の上を、いざ、ダッシュ! 

 お次はテーマパークのようなサメのセットが気になるサバイバルオーシャン。ここではペンギンの着ぐるみを装着し、氷の上を滑る体験をします。腹ばいで下り坂を滑ったその先は、巨大なサメ、メガロドンの口。キャッキャッとハシャギながらサメに食われていくというシュールさは、インスタ映えすること間違いなしです。

 とここで、何やらイベントが始まるような音楽が。1日に3回、11時30分、13時30分、15時30分になると、『ジュラシック・ワールド』にも登場していた、人気恐竜のラプトルが現れます(※1)。約4.5mもの大きさ(※2)で、迫力はかなりのもの。本気カメラを抱えた大人たちが一斉にシャッターを切ったり、子供たちが笑ったり泣いたり逃げたりと、現場は大盛り上がりでした。

 ひとしきりラプトルの写真を撮ってから、小さな生き物に焦点を当てたスモールガーデンへ。ダンゴムシになってまるまっている小さい子の可愛さに目を細めながら、こちらも裏側でダンゴムシ&アリの衣装を装着。スタッフさんのリードで、外敵のアリ役が攻撃し、ダンゴムシ役は丸まって身を守るというロールプレイングで、小さな虫たちの世界を体感しました。

 ラストを飾るのは、サバンナでの捕食をゲーム感覚で楽しめる、ミラクルサバンナ。モニターに映されたシマウマに気づかれないよう、複数のライオンが近づき、ゴールのボタンを押します。「だるまさんがころんだ」と似ていて、とてもスリリング! 狩るほうも必死なんだと動物の気持ちになれること請け合いです。そしてやはり、日本科学未来館は親子はもちろん、大人同士でも童心に返って楽しく学べる場所だと実感。みなさんもぜひ、冬の思い出づくりにどうぞ!


(マンガ&イラスト:小迎裕美子 取材・文:根岸聖子 写真:松橋晶子)

「MOVE 生きものになれる展」

会場 : 日本科学未来館 1F 企画展示ゾーン
住所 : 東京都江東区青海2-3-6
期間 : ~2018年4月8日(日)
営業時間 : 10:00~17:00 
休日 : 火曜日(12月26日、1月2日、3月20日、27日、4月3日は開館)、年末年始(12月28日~1月1日) 
料金 : 大人1900円、小学生~18歳以下1300円、4歳~小学生未満1000円 
※1 : 企画展開催期間中の、平日(一部を除く)に開催(休館日の火曜及び12月20日~1月8日、3月19日~28日を除く)。詳細はホームページで確認を。
※2 : 実物大サイズではありません
http://nareru.jp/

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