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ロボットバリスタが可愛い「変なカフェ」

Web版TRY

2018/02/28

 いよいよ、ロボットがサービス業に携わる時代がやってきました。地下一階の「変なカフェ」という忘れがたい名のカウンタースペースで、ひとり、黙々とコーヒーを入れ続けるバリスタロボット、ソーヤーくん。「ボタンひとつ押すだけじゃないの?」などと、進化を知らない我々トライチームは、期待半分、疑り半分な感情でもって、現場に直撃!

そこで思っていた以上にロボットがセッセと動いている光景を目の当たりにし、何もしないうちから、まず軽い衝撃を受けました。

 流れとしては、券売機で7種類のメニューの中から選ぶところからスタート。カフェラテやカフェモカなど、目移りしがちなラインナップですが、ソーヤーくんの仕事っぷりを堪能するためには、「本格ドリップコーヒー」がおすすめです。発券されたチケットをQRコードを読み取り機にかざすと、「本格ドリップコーヒー、オーダーイタダキマシタ」と、マスターっぽくしっかりとアナウンス。「コーヒー豆ヲ挽キマス」「本格コーヒーハ、パートナーズコーヒーヲ使ッテイルヨ」「ヤサシイハーモニーヲ奏デルヨウナ、シッカリシタ味デス」など、作業をしながらの粋なトークがまた、可愛イノデス♡

 ロボットは、一度に4杯のドリップコーヒーが作れるマシン「POURSTEADY」を正確に操作し、オーダーを受けた順番に淹れていきます。我々の番になり、「デキアガリマシタ」と指定の場所にコップを置いてくれるも、ちょこっとこぼしてしまうソーヤーくん。めったにないとのことなので、ミスとはいえ、なんだか得した気分に。「アトカタヅケ、アトカタヅケ」と、使用済みフィルターをジャバジャバと洗い出すところまで、ひとりでセッセとひたすら働く姿に、ますます愛着が沸いてしましました。

 もともとは生産性の向上のために実施したというロボットカフェ。実用性が高まれば、人口の少ない地域にも、人件費をかけずにカフェやホテルなどをオープンすることが可能に。そして気になる「変なカフェ」の名前の由来は、ロボットオンリーという奇妙さ(ストレンジ)と同時に、変化や進化(チェンジ)といった想いも込められているそう。

 「変なカフェ」を運営する株式会社エイチ・アイ・エスさんによれば、旅行の相談に訪れた人に、待ち時間にも楽しんでもらえるようにと、このカフェを設置したとのこと。旅のカウンターには女子学生がたくさんおりましたが、カフェではソーヤー目当ての男性陣の姿が目につきます。どうやら、ロボットの一連の動作を写真やムービーに納めつつ、本格ドリップコーヒーを堪能するという、男のロマンあふれるスポットにもなっているようです。

 同じフロアーには「シブヤVRランド」もあり、コーヒー片手にぶらりとアトラクションをチェック。バーチャル壁ドン(恋愛VR)、ウルトラ逆バンジーなど6種類のVRマシンが設置されているので(有料)、近未来まるっと体験! なんてお出かけもアリなんじゃないでしょうか!

(マンガ&イラスト:小迎裕美子 取材・文:根岸聖子 写真:松橋晶子)

変なカフェ
住所 : 東京都渋谷区神南1-21-3 渋谷モディB1F
営業時間 : 11:00~21:00(ラストオーダー20:30)
料金 : 本格ドリップコーヒー320円、アメリカーノ290円、カフェラテ380円、カプチーノ380円、カフェモカ410円、ココア380円、抹茶ラテ410円
http://hennacafe.jp/hennacafe/

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