本好きもカフェ好きも「森の図書室」へGO!

Web版TRY

2015/01/09

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 渋谷駅から約10分弱の道玄坂沿いにある「森の図書室」は、本好きにはたまらない新スポット。「図書室」という名前だけれど、こちらは静か~に本を読むだけのスペースではなく、お酒も食事もできるカフェバー的な空間です。本屋さんとも、そして機能的な図書館とも違うのは、圧倒的な量の本が、見た目的にも美しく、ランダムに並べられているところ。もちろん、続き物の小説などは一カ所にまとめられているけれど、ジャンル分けなどはされていません。だからこそ、ふと目についた本を手に取りたくなるし、本との一期一会的な出会いが楽しめます。年齢を重ねるにつれて、図書館とも、そして本屋さんに長居をすることもなくなった今、このような場所に胸をときめかせるGLOW世代は多いのではないでしょうか!?

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壁一面の本にテンションが上がります! ジャンル別ではなく、ランダムなのも楽しい

 オーナーの森さんいわく、「友だちの部屋にきたような気分になれる」場所をイメージしたとのこと。ヒマを持て余していた学生時代、友だちの家に行って目についた本を手に取って、そのままダラダラ居着いた、なんて思い出が蘇ります。

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窓際はソファー席のようになっていて、くつろぎの空間に。

 友だちの家レベルではない量の、しかも小説、ノンフィクション、マンガ、写真集など、様々なジャンルの本がランダムに陳列され、自由に手に取れて読めるだけでもうれしいのに、予想を遥かに上回るドリンク&フードメニューの充実っぷりといったら。食事は「ぐりとぐらのカステラ」「パパの好きなキッシュ」(『西の魔女が死んだ』より)「燻製ニシンの虚偽」(『そして誰もいなくなった』より)など、知る人ぞ知るメニュー名が並んでいるあたりがニクイ。こちらは不定期に変わるそうなので、リピートする楽しみになります。
 夜にはお酒も飲めるので、仕事帰りにふらっとひとりで寄って、好きな本をめくりながら一杯、なんて過ごし方もできそう。文化的スペースでありながら、音楽付きのカフェバーとして普通に飲んだり食べたり、おしゃべりもできる。本から入るもよし、カフェバー好きにとっても気になる要素いっぱいの、くつろげる「図書室」なのです。
 こちらは会員制のシステムですが、会員でなくても、利用はもちろん可能。会員になると入口のカードキーと席料が無料に(非会員は席料500円)。本の貸し出しも無料で行っているので、渋谷の文化的スポットとして、そして各種イベントなども行われているので、文化の街渋谷での大人のコミュニティサロンとして活用できる場所なのです!

(取材・文:根岸聖子、マンガ&イラスト:小迎裕美子、撮影:松橋晶子[PPI])

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仕事帰りにお酒を飲みつつ、本を読める貴重な場

■森の図書室
住所:東京都渋谷区円山町5-3 萩原ビル3F
営業時間:[平日土日祝]18:00~25:00、[お昼]13:00~17:00
定休日:不定休
費用:利用料金は飲食代+席料(会員は無料、非会員は500円)

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